Flower Notes 2nd Major Single "Let It Flow" Release Event

 

 

昨年の2016年12月7日に1stメジャーシングル「恋花」でメジャーデビューを果たしたFlower Notes。約半年ぶりに始まった2回目のリリースイベントは、リリースイベント初日に藤井愛願が卒業発表をするという誰も予想だにしていない展開でスタートゲートが開いた。

 

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4/22に”Let It Flow”のリリースイベントが始まったが、その日の朝はサンシャインシティ池袋の噴水広場にてLabel The Garden祭りと題して1時間の無料ライブが行われた。

個人的にはLTGで1時間の枠を噴水広場で貰えるくらいまで来たんだなぁと感慨に浸り、そしてこの日からまたリリイベが始まるのかーというワクワク感が入り乱れる、ワンマンライブの時に似た感情を覚えていたのだが、ライブの最後で思いもよらない藤井愛願の卒業発表というかなりダメージを負うような出来事があって、すごい状態でリリイベが始まったと記憶している。

 

 

というわけでリリイベが始まった4/22からのイベントをまとめてみました。

4/22 新星堂サンシャインシティアルタ
4/23 タワレコ錦糸町タワレコ川崎
4/25 東京スカイツリータウンソラマチ
4/27 H.I.S.アイドルドリームプロジェクト in 赤坂BLITZ
4/29 HMVエソラ池袋
4/30 DDD~Discovery iDol Depot 2nd~
5/1  タワミニダイバーシティ東京
5/3 GIRLS GIRLS GIRLS LIVE MONSTERS!! in duo
5/4 タワレコ池袋
5/5 Seven Seeds vol.10 高橋神谷生誕
5/6 バンダレコードららぽ海老名
5/7 LIVE The Garden002 003
5/13 バンダレコードららぽ新三郷
5/14 タワレコ錦糸町
5/15 桃色革命 貼る満開FREE LIVE ~行け!愉快な仲間たち
 part3~
5/17 キラフォレ東京定期
5/19 東京スカイツリータウンソラマチ
5/20 HMVエソラ池袋
5/22 オドレマスカTV公録 in Shibuya VISION
5/27 TOYOSU シーフェス
5/28 西武船橋
6/2 長澤奈和子生誕祭 in 恵比寿creato
6/3 トレッサ横浜/タワレコ川崎
6/4 LIVE The Garden 004 005 藤井卒コン
6/10 バンダレコード新所沢
6/11 タワレコ錦糸町
6/11 アキバ☆ソフマップ1号店
6/16 HAPPY HOUR Vol.2 目黒鹿鳴館
6/17 ららぽ柏の葉
6/18 HMVエソラ池袋
6/18 アキバ☆ソフマップ1号店
6/24 タワレコ池袋
6/25 アキバ☆ソフマップ1号店
6/26 桃色革命児玉せりか生誕
6/30 東京スカイツリータウンソラマチ
7/1 大宮アルシェ
7/2 HMVエソラ池袋
7/2 アキバ☆ソフマップ1号店
7/8 TOKAI IDOL TRIGGER→
7/9 LIVE The Garden 006 007
7/11 私たち、正統派。vol.4
7/15 Sweet Candy Music★ ESAKA MUSE
7/16 ミント神戸
7/17 新星堂サンシャインシティアルタ
7/18 東京スカイツリータウンソラマチ
7/19 ららぽーと豊洲
7/20 タワレコ渋谷
7/21 タワレコ錦糸町
7/22 ららぽTOKYO-BAY
7/22 アキバ☆ソフマップ1号店
7/23 タワレコ横浜ビブレ/HMVエソラ池袋

 

※リリースイベント:26回

※アキバ☆ソフマップ メンバープロデュースイベント:5回

※対バンイベント:12回

※定期ライブ・ラジオタイアップイベント:7回

スカイツリータウン・ソラマチ4か月連続マンスリーイベント ~SKY flower night~:4回

計:54回 ※ラジオ収録除く

 

 

 

中でも印象に残ったイベントはららぽーと新三郷で行ったリリースイベントかなぁ

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当日はかなり強い雨に降られ、裏ではフジサンのヨコでClef Leafが、イマジンスタジオでseeDreamがイベントを同時刻に開催しており、集客が普段より少なくなることが懸念されていた。しかし意外とそうでもなく20~30ほどのヲタファンが集まってくれて良かった。雨に打たれながらメンバーにコールを煽られスタッフさんにコール禁止の注意をされてしまうなかなか過酷な現場だったが、そういうのもたまには楽しいんだよね。サッカーとかでも僻地アウェイの屋根なしスタジアムで雨に降られたときとか意外と応援に熱が入ったり。

 

あと個人的にナイスな仕事をしたと思っているのは数多くのアイドル対バンイベントを企画している方にたまたまリプライを送ったら見事出演が決まった「私たち、正統派。vol.4」。この”〇〇派”と題している対バンは今旬なアイドルがたくさん出演しており、そこに出演するだけでも知名度がぐんとあがったりするイベントだが、Clef Leafはこの正統派だけでなく後日開催された渋谷かよ!などにも出演しており、いい営業したのではと思っています←

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日本コロムビアという大きな後ろ盾がありながらも、なかなか日の目を浴びることができないFlower Notes。なんでここまでファンが増えないのか、そして”なにかをきっかけにブレイク”するための”なにか”をどうして仕掛けられないのかをちょっと考えてみた。

Flower Notesが目指すところはいったいどこにあるのか。メンバーの遠い将来の目的は「zeppツアー」というのはたまにメンバーから口にすることがあるのだが、ホームであるFuture SEVENすら埋めることができないのにさすがに大口叩きすぎなのでは…と一瞬思ってしまったがやっぱりヲタファンとしてFlower Notesがzeppのステージに立つところは見てみたいな~とも。

仮に「zeppツアー」を最終目的地と設定してみて、いまのFlower Notesの問題点がどこにあるのか考えてみよう。真っ先に浮かんでくるのが知名度と集客力の2点。この2つは紙一重の存在ではあるが、知名度UPを図って集客することをないがしろにすることはできない。

しばしばアイドルの在宅ヲタの在り方について取りざたされることがあるが、現在のアイドル市場を考えると、ことにFlower Notesの場合はいまは在宅ヲタのことを考える必要はないと思っている。それは、グループの収入源の大半を占めるのはイベント現場で展開される物販だからだ。グッズ・CDを大量購入して特典券を得て、アイドルと接触をする。グッズ・CDの収益が大半を占め、そしてそのほとんどがイベント会場に足を運ばないと買えないという仕組みが出来上がっているためにマーケティング的にどうしても内向きになってしまう。グッズ・CDを買えない(買わない)ヲタに対してマーケティングをしたところで費用対効果は低いので結局外向きのマーケティングにそこまで力をいれることができない。

これが逆に外向けのマーケティングの基盤がしっかりできているプロレス市場やスポーツ市場、その中でも野球やサッカーといった分野は全国にファンが存在し、かつ地方巡業やグッズの通信販売を活用してもらえば十分に収益は見込める。だからこちらの場合は、アイドル界の言葉でいう在宅ヲタに対してないがしろにすることはないのだ。むしろ日本全体にグッズを買ってくれる人がいると考えると、在宅ヲタを蚊帳の外に置いたマーケティングはできないはずだ。

話を戻すと、一般に知名度が低いアイドルは、仮にグッズの通信販売の整備や地方に遠征してライブを行ったところで収益はあまり見込めない。外向きのマーケティングは向いていないのである。だから活動拠点でしっかり”おまいつ”を増やすところから始めないといけない。東京で新宿BLAZEを埋められるほどのファンを作ってから、そしたら全国展開してもいいのではないかなと思う。

 

zeppツアーを向こう5年のうちに成功させるためには、2017年中に新宿BLAZEレベルのキャパの箱を埋めなければいけない。あ、新宿BLAZEはスタッフの対応が名古屋レベルなのでもう二度とあそこでライブやらないでください←

 

 

 

話の途中ですが横道に逸れすぎたので本題へ笑

いまさらさあやちゃんが可愛かったとか個握でこんなこと言ってたよーとか書く気はサラサラないので、となると特に書くこともないのでこの辺で閉めますw

あいねってぃ。が辞めてからのFlower Notesは、なにかひとつピースが抜け落ちたような感じがして、それでもメンバーは頑張ってくれてなんとか人前に見せられるようなパフォーマンスができるようになって、それでもねってぃ卒コンで久々に見ることができた6人でのFlower Notesはやっぱり人造人間18号を吸収したセルのような完全体で。

でもFlower Notesは17号が抜けた後でも完全体でいられるような、しかもパワーアップしているセルのようになれるはずなので、くじけずに負けないで頑張ってほしいと心の底から思っています。とりあえずこの夏は、@jamに出演してください!!!!おねがいします!!!!!!!!!!!!!!!!!